グリーフケアアドバイザーのきっかけは、手元供養専門店を始め、様々なご相談をお伺いしていたことでした。そして、自身に母の介護時より、相続問題や宗教問題が起こり、お葬式に出られなかったことがきっかけとなりグリーフケアを学びました。非常に長い間、答えの出せない、苦しみの中を歩いてきたような気がしますが、グリーフケアとの出逢いが私自身を大きく軌道修正してくれ、正しく歩む事を教えてくれたように思います。
セミナーでは遺族の悲しみからみた終活のあり方を伝えています。少しでも皆さんのお役に立てばと願っています。
L・ボーン株式会社 代表取締役
両親共に送った私は、『次は自分』と時間には限りがあることを日々感じる毎日です。 そして、時間に限りがあることを真剣に受け止めればよかったと今更ながらに感じています。
大家族の中で過ごしてきましたので、多くの死別を体験してきました。曾祖母から始まって祖母や祖父そして親族の死別も多く、16歳で亡くした父との死別で母子家庭になり、苦労した母への恩返しと思い母と暮らしましたが、たった5年でその母とも別れがきました。母の介護から相続問題が解決するまでの道のりは、私にとっては非常に困難の道でありましたが、当時、精一杯のことがやれた自分が年を負うごとに、誇りと思えるようになりました。
グリーフ(悲嘆)を学ぶほどに思うことですが、私自身、不必要な痛みや悲しみまで背負っていたんだなあとつくづく感じます。
大切な人を失くした悲しみや辛さ、無念の気持ちを誰かに聞いてほしい。そんな気持ちが痛いほど分かります。大切な人を亡くした悲しみ、それらの悲しみや辛さに適応するにはヒントがあります。 私と同じ思いをすることのないように、グリーフ(悲哀)の本質やヒントを伝えています。 代表 今井 暁美
2015年1月~2016年12月
「大切な人とつながるエンディングノート」「見落とせない!シニアのマネープラン」「争わないために伝えておくべきこと、聞いておくべきこと」「想いを伝えるエンディングノート」「人生のバトンタッチをより良いものにするために」「大切な人が困らないために伝えておきたいこと」「遺される家族が聞いておきたい5つのこと」「終活ってそもそも何?」セミナーを少人数のサークルで開催
ボイスマルシェ(女性専用電話カウンセリング)のアドバイザー
2017年2月~2018年12月
栗東市はつらつ教養大学 終活プラン講座「大切な人に何を伝え、何を聞いておかなければならないのか?」開催
第1回自分史フェスティバルin大阪 コンシェルジュ
滋賀リビング草津 「終活×自分史」講座
ボイスマルシェ(女性専用電話カウンセリング)のアドバイザー
2019年2月~
第2回自分史フェスティバルin大阪 コンシェルジュ
ボイスマルシェ(女性専用電話カウンセリング)のアドバイザー
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