手元供養について

故人のご遺骨を自宅で供養する方法を手元供養と言います

手元供養は従来のしきたりや形にとらわれない供養の形です

手元供養を利用する方は増えています

手元供養の専門店 こころの杖 ミニ骨壺

小さな骨壺やブレスレットに故人の遺灰や髪の毛などを収め、ご自宅に置いたり、身に着けることで、いつでも大切な方を身近に感じることができます。

 

特に神戸の震災や東北の震災以降、グリーフ・ケアとして注目され、悲しみから立ちなる支えとなっています。

 

 

手元供養のメリット・デメリット

常に故人を感じられる

宗教の信仰心以上に、これまでの関係性を大事にされる方にとって大きな心の支えとなるでしょう

費用を抑えられる

手元供養は必ず必要する物品はないため、一切費用をかけずに供養していくことも可能です。

身近で供養できる

距離や時間を気にすることなく、供養ができることは長い目で見て際にメリットとなるでしょう。

話し合いが大切

手元供養は、十数年前にできた供養の一つです。強引に進めずに、理解を得られるように話し合ったうえで勧めましょう


グリーフケアになる手元供養

手元供養は大切な人に身近に感じ、語りかけ、日常を過ごすということ

手元供養の専門店 こころの杖 ミニ骨壺

大切な人を亡くした時、「もう一度、逢いたい」「離れたくない」「傍にいた欲しい」と思う気持ちは当然です。

 

ご遺骨やご遺髪を形見として、身近に感じながら日々を送る。故人を身近に感じ、語りかけることができる手元供養は、深い悲しみから立ち直る支え(グリーフケア)として注目されています。

手元供養は次世代に残さないこと

手元供養のその後はご家族で話し合い

手元供養の専門店 こころの杖 ミニ骨壺

手元供養は従来のしきたりや形を、今のライフスタイルや想いにマッチした供養を望む人たちから生まれました。

 

手元供養はご遺骨を次世代に残さないことを基本にしています。手元供養のご遺骨やご遺髪は、自分が持って逝くとか、最近では気持ちが落ち着いた時点で、思い出の地に散骨するとか、身に着けるアクセサリーにするとか、ご家族で話し合いされています。

手元供養は多くの方々が利用されています。

  • お墓はあるけれど、手元に置いて故人を偲びたいと考えてる
  • お墓が遠いので、お墓参りに行くのが難しい
  • 年齢的、体力的な理由でお墓参りが大変になってきた
  • お子様や、お連れ合いを亡くされて寂しさや孤独感を感じご遺骨を手放せないでいる
  • お墓の継承者が無く、この先無縁仏になる可能性が高いと考えている
  • 散骨、樹木葬、合祀墓などと組み合わせを考えてる
  • 長男ではないが或いは嫁いだ身であるが、自分の両親の供養をしたいと考えている
  • 経済的或いは何らかの事情でお墓の建立が困難である
  • そもそもお墓は不要と考えている
  • 海外にお住まいの方や、転勤、引越しが多くて墓地の場所を決められない
  • 住宅事情から小さな現代仏壇と、手元供養を組み合わせて偲びのスペースをつくりたい
  • お仏壇を持たないけれど、何かで故人を偲びたいと考えてる
  • 高齢化で気持ちはあるのに、お墓に手軽に行けない
  • 実家の両親を供養したい
信楽焼の手元供養 こころの杖 遺骨ブレスレット・まもり珠