散骨や分骨・樹木葬・海洋葬・改葬・納骨堂のスペース確保・手元供養と、ご遺骨を粉骨する方は年々増えています。粉骨はご自身でできますが、大切な故人のご遺骨を粉砕するという作業は精神的に辛い作業です。精神的な負担を軽くするために粉骨作業を代行しております。
郵送粉骨は到着から2~5日程度でご返送させていただいております。特にお急ぎの場合(命日や納骨等)は優先的に対応させていただいておりますのでお知らせください。
メリット | デメリット |
・遺骨が自然に還りやすい | ・小さくなり、寂しく感じることがある |
・遺骨の嵩が減り、コンパクトに収納 | ・遺骨を粉砕することに抵抗を感じる |
・不純物が取り除かれ、綺麗になる | |
・室内でも圧迫感が無くなる |
「好きだった海に散骨してあげたい」
「好きだった山に散骨してあげたい」
「ふるさとに散骨してあげたい」
「家族で行った思い出の地に散骨してあげたい」と遺族の思う気持ちは様々です。
個人で行う散骨も法律違反ではありません。
▹散骨情報についてはこちら
複数のお墓に遺骨を分けて納める方法を言いますが、現在では家族で分け合ったり、散骨したり、手元供養にしたりと、様々な方法で分骨されています。家族の意見の違う場合、全ての願いを叶えられる方法です。
「土に還ることができる」「自然に還りたい」そして「お墓の継承で子供たちに迷惑はかけたくない」けれど、「忘れられたくない」との思いを樹木葬という方法を使って、実現する人たちが増えています。樹木葬は自然葬とも言われています。散骨スタイルの樹木葬での納骨、粉骨が規則になっているところもあります。
墓石を用いる葬法とは違い、遺骨を直接自然へ還す方法です。散骨の代表格が海洋葬。自然葬や樹木葬、桜葬といった名称をつけて墓地に埋葬する自然葬もあります。※海洋散骨をご希望の方は安心な業者をご紹介させていただきます。
納骨堂や納骨壇に納める際には、骨壺が大きくって納骨が難しいことがあります。そんな時にはご遺骨を小さくして粉骨し、骨壺や袋に移して納骨するという方法があります。従来のスペースでは納骨できない方にも最適です。
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納骨の代わりや、納骨や散骨を行ったうえにさらに、ご遺骨やご遺灰を自宅等で保管し、心の拠り所として身近に置いて故人を偲ぶ。身近にいることで「いつも一緒」「そばにいてほしい」を叶える供養の仕方です。震災以降、ご遺族の心のケアに役立つことが分かっています。
火葬後のご遺骨はいつまでに納骨しなければいけないといった決まりごとはありません。気持ちの整理がつかない方や納骨先が決まらない方など様々な理由によって数年間に渡りご自宅に安置したままというケースも多くあります。納骨の時期や方法については、風習やしきたりにとらわれずに、ご自身やご家族が納得いく結論が得られるまでじっくり時間を掛けてお考えになることが大切です。自宅保管用の桐箱もご用意しております。▸注意点はこちら